😃DNAの構造🧬
筋肉や酵素の(主)成分は、たんぱく質です。
遺伝子の成分は、核酸の一つであるDNAです🧬。
ヒトの構成単位は、細胞です。
DNAの構成単位は、ヌクレオチド[リン酸+糖+塩基]です。
塩基は、A、T、G、Cの四種類あるため、ヌクレオチドは四種類あるということになります。
AとT、GとCは、形がかぎと鍵穴🔐のようにぴったりあうようになっています。この関係を相補性(相補的)と言います。
ヌクレオチド同士は、リン酸の共有で縦につながって、一本の鎖⛓️になっています(ヌクレオチド鎖)。
この鎖二本は、AとT、GとCのペアでつながり、二重らせん構造になっています。
らせんを描くのは、ヌクレオチドが実際は立体構造なので、結合時にねじれるからです。そして、ヌクレオチド鎖の一本は上向き、もう一本は下向きの逆を向いています。
この二重らせん構造🧬は、ワトソンとクリックが発見したとされています。ヒトだけに、その発見には、単純ではないドラマがあったようです。科学者たちの人間ドラマは、教科書に載っていますので読んでみてください📖
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