🏥新型コロナ🧫DNAワクチンとは
イギリスのアストラゼネカ社のワクチンが認可されました✨
大腸菌や風邪を引き起こすウイルス(アデノウイルス)などのDNA🧬の中に、コロナウイルスの遺伝子の一部を組み込んで、ヒトに投与します💉
すると、体内で、転写翻訳され、コロナウイルスの抗原たんぱく質が合成されます✨
そして、その抗原に対する、抗体が作られます✨
本物のコロナウイルスが体内に侵入しても、既に抗体を持っているので、免疫反応が働きます✨
このイギリスのDNAワクチンとアメリカのRNAワクチンを比較してみましょう✨わかる範囲で😅
DNAワクチン :
○DNAは安定した存在なので冷蔵保存できる
○抗原たんぱく質の合成は転写、翻訳の2段階になり遅め
○ヒトのDNAにウイルスの遺伝子が組み込まれてしまう可能性がある
RNAワクチン:
○RNAは不安定な存在なので冷凍保存
-70℃のものは、特に高性能の冷凍装置が必要
○抗原たんぱく質の合成は翻訳のみで速め
○RNAは使用後、体内にある酵素で分解される
どちらも長所短所があります✨
両方とも、初めての試みのワクチンなので、臨床数が少なく、データ不足です✨
1年先、10年先、いつ体に不具合を生じさせるかわからない😓未知なる危険性があります🙀
コロナに感染する危険性と、この未知なる危険性とを、天秤にかけて⚖️、ワクチン接種をするか否かを決めなければいけません🤔
また、接種するならば、どのワクチンを選ぶか、も考えなければなりません✨
EU問題で、充分な数のワクチンが早期に入手できなければ、全てはワヤですが💦
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